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アテンザでテレビを走行中に見る
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アテンザで走行中にテレビを視聴する為の配線 注意事項
走行中にテレビを見る事ができるようにするのは結構定番といえば定番の改造ではないでしょうか。
同乗者の退屈やイライラを解消できますもんね。
しかしながら、走行中に運転者がテレビ画面(ナビ画面や操作も同様だと思います。)を凝視するという行為は走行中に携帯電話の操作や通話と同様大変危険な事だと思います。
!!!DIYの注意事項です click!!! いちよう見てください。
配線関係特に信号線なんかは色やアサインが年式やグレードで変わっている可能性がありますのでよく確認の上作業をお願いします。
myアテンザの配線状態と知っている範囲内の事を競技車両向け同乗車向用に紹介したいと思います。
警告  
走行中にテレビを見る事ができるようにする事自体は問題ないかとおもいますが、
運転者が走行中にテレビ画面を凝視したりナビ操作などを行うという行為は安全運転義務違反の対象となった場合、処罰の対象となる事もありますから絶対にお止めください。
くれぐれも自己責任でご利用ください。
アテンザの純正ナビテレビを走行中にテレビ視聴する為の配線方法はとりあえず一つ紹介ですが、単に走行中にテレビを見る方法はいくつか裏技??的なものがあります。
後付け・ディーラーオプションのアテンザのカーナビ・テレビを走行中に視聴する配線
配線方法により異なりますがもっとも多いとおもわれますのはパーキングブレーキセンサーへの接続をまんまサイドブレーキの所で割り込み接続させている場合にはいわゆる「アース落とし」と言われる方法でセーフティセンサーを解除します。
パーキングブレーキのセンサーのスイッチ配線はメーターパネル内のびっくりマークみたいなサイドブレーキの警告灯と連動しておりましてサイドブレーキを引いて無い状態ではマイナスアースが落ちておらずブレーキを引くとスイッチが作動してアースが落ちる(ボディーの金属部分と接触した状態)になります。つまりカーナビのセーフティーセンサーにアースを落としてやれば常にサイドブレーキを引いているのと同じ状態になるので走行中でも画面が案内表示とはなりません。
ナビの種類や車種によっては車速パルスがセーフティセンサーとなっていたり、プラス・マイナスが違っていたりとあるかもしれませんのでよく確認してからやってください。
手順
@小物入れ・シフトパネルを外す
  手順はアテンザの内装分解
Aサイドブレーキ付け根のパーキングブレーキスイッチの配線を探す。
アテンザのサイドブレーキの配線
写真中央の茶色い線で左側に白いコネクターが見えるのがサイドブレーキ根元にあるパーキングブレーキスイッチの配線です。純正のメーカーセットオプションのカーナビである為、エレクトロタップなどが接続されていた痕跡などは当然ありません。
サイドブレーキのアース落とし
親切というか不親切というか、だいたいの場合は作業がしやすくなる事もあって割と見えやすい位置に接続されている場合がおおいようです。パーキングブレーキセンサーの茶色配線にエレクトロタップなどで後から施工がされているようでしたらその配線が当たりである可能性が高いです。ちなみにセンサーの茶色線は茶色でない場合もあるようです。パーキングブレーキ本体にカプラー接続されている事を確認するか、テスターで確認をしてみてください。
パーキングブレーキセンサーをカット
見つかったら切っちゃいます。切った線はビニールテープで処理しておくなり、エレクトロタップも取り除いて綺麗に配線しなおすなりしてください。警告灯がつきっぱなしになってしまったり、+電源と接触してショートしたり思わぬトラブルの元ともなりかねません。
パーキングブレーキブレーキをかけていなくてもテレビが映っていれば大成功
メーカーオプションのナビテレビで走行中にテレビを見る為の配線方法
純正テレビ メーカーセットオプションのナビテレビを走行中も視聴するには一般のナビテレビ同様パーキングブレーキのセンサーを解除する必要があります。ただ、後付けのテレビのようにパーキングブレーキの所にあるセンサーからはとっていませんので少々厄介です。もう少しわかりやすいところにあればよいのですがアテンザの場合にはモニターの裏側にあるLCDユニットのカプラー部分で配線作業をしなくてはなりません。
@センターパネルを分解する 
  カップホルダー(ドリンクホルダー部分)を分解します。  
  シフトパネル部分を分解します。  
  センターパネルオーディオ部分を分解します。  
  LCDユニット部分を分解します。    
 上記の分解手順はこちら
ALCDユニットのコネクターを外す
アテンザのLCDユニット
電動の液晶ディスプレイの真後ろについているのがLCDユニットです。
配線カプラーナンバー J4-03
1Pカプラー  (3A) カプラー色 アイボリー
24Pカプラー   カプラー色 グレー
6Pカプラー  カプラー色 白
3種類で構成されており、今回外すのは中央のグレーの24Pカプラーです。
コネクターのロックを破損しないよう注意してください。
指では小さくやりにくかったのでマイナスドライバーを当てて、グリグリひねりながらはずしました。
LCDユニットのカプラー
LEDコネクターーのような細い端子なので破損しないよう注意が必要です。
BLCDユニット側のパーキングセンサー線をアースに落とす。
モニターのパーキングセンサー
コードをぶち切ってパーキングセンサーのLCD側のみアースに落とします。
くれぐれも間違えてLCDユニットのコネクターと逆側をアースしないようにします。
警告灯はつきっぱなし、テレビはとまってようがとまっていまいが見れなくなるし、ナビにも影響がでてしまうかもしれません。
前期アテンザの純正DVDナビテレビのBOSE仕様の場合で下段左4番目の茶色線がパーキングセンサーの配線となっていました。
配線図の資料も更新しましたので参考にどうぞ。
LCDユニットの配線図
アテンザの裏技的なテレビ視聴方法1
メーカーセットオプションのDVDナビの場合(番外編)
いきなり番外編ともいうべき方法でしょうか。それともあきらかな手抜き工事というべきでしょうか。
純正のナビテレビの場合にはLCDユニットの24Pカプラー(カプラーNO J4-03 1R)のパーキングブレーキスイッチを触らないといけなく面倒なのでこんな方法も。ちなみ更にお手軽バージョンでは知り合いにやっておられる方が一人おります。
完了
これでテレビもパーキングブレーキの警告灯をず〜〜〜〜〜〜ってつきっぱなしです。
この方法をやる人はまずいないだろうと思います。
アテンザの裏技的なテレビ視聴方法2
メーカーセットオプションのDVDナビの場合(番外編 超お手軽版)
いきなり番外編ともいうべき方法でしょうか。それともあきらかな手抜き工事というべきでしょうか。
テレビも警告灯とつきっぱなし。しかも心配が残ります。テレビどころではないかもしれません。
停車中と同じ状況を作ったまま走行という事ですね。
とてもとても強引ですが、ブレーキを降ろしても警告灯は消えないが、ブレーキも引きずっていないような状態になるようになにかを挟みます。一番最初のラッチがかかるところよりも手前になるのでしょうか。
完了
一時的にどうしても見たい番組があるからどうしても・・・・。緊急用にはつかえるかもしれません。
しかし、そこまでしたいテレビって・・・・。

いちよう採用されたかたもいますので紹介しました。
これでテレビもパーキングブレーキの警告灯をず〜〜〜〜〜〜ってつきっぱなしです。
ひきずったりした状態で長らく運転するとフェード現象(ブレーキの酷使で発熱し熱エネルギーが発散しにくくブレーキ性能が著しく低下!危!)やペーパーロック現象(ブレーキの熱で液内に気泡が発生し、油圧が伝わらなくなっちゃう!危!)を起こし大変危ないので良い子は絶対に真似しないでください。
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