アテワゴンのページ
アテンザ シフトパネル・センターパネル・オーディオの分解手順
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アテンザ センターパネル(カップホルダー)の外し方
センターパネルを外す事は割りと多いです。
知っておいても損はなさそうですので是非ご参考にどうぞ。
@カップホルダー部分を外す
アテンザのカップホルダー部
ドリンクホルダーのフタを開けて、サイドブレーキも引いておきます。
→マークのあたりのカップホルダー側面とサイドブレーキの隙間に手を入れて上向きに持ち上げます。
ボルトやネジ類では止まっていません。全てクリップなのでグイッとひっぱります。
あまり、恐る恐るちょびちょびやっていてはいっこうに外す事ができませんから、一気にいきます。
但し、馴れないと引っかかったままひっぱって爪(クリップ)が折れたりパーツが破損してしまったりするかもしれませんのでがんばって馴れてください。そんなに難しい事ではありません。
カップホルダーのつめ
小物入れ(カップホルダー)は13個のクリップでとまっています。
およその位置は○印を参考にしてみてください。
そのうち2個はシフトパネルと貫通でとまっています。小物入れから外せば特に気にする事はありませんがシフトパネルが一緒に、又、中途半端にもちあがってシフトパネル側を破損しないよう気をつけてください。
シフトパネルのクリップ
シフトパネルとは○印の2箇所のクリップで合体しております。
シフトパネルやセンターパネルも外す場合にはシフトノブ(写真はマニュアル車です。)も外しておきます。初回は少々硬いかもしれませんが、半時計廻りにまわせばいずれはずれます。
この2箇所のクリップ何度か脱着していればクリップが変形してきて小物入れ部分だけ写真のように浮き上がりますが、初めの頃はシフトパネルと合体状態で浮いてしまい支えが多い分少し硬かった覚えもあります。
アテンザ センターパネル シフトパネル 外し方
センターパネルを外す事は割りと多いです。
知っておいても損はなさそうですので是非ご参考にどうぞ。
Aシフトパネルをはずす。
5MT車なのでATは他を参考にしてみてください。
小物入れを外したら次はシフトパネルを外します。
@小物入れ(カップホルダー)を外す
 
Aシフトノブを外す。
  半時計廻りに廻せば外れます。

B上に持ち上げて6箇所のフックを外す。(小物入れを同じ要領です。)
  小物入れ同様ボルト締めはありません。クリップのみです。
  但し小物入れと違って今度は配線がありますので加減してやってください。

Cシガーライターのコネクターを外す。
  簡単に取れます。

Dアッシュトレイの照明ランプを外す
  ドアカーテシランプ同様、はめ込みでとまっています。
  小さなマイナスなどで軽くコジてとります。 参考  デッドニングの準備のページ

Eナビ用リモコンホルダーのコネクターを外す(純正OPのナビ付き車のみ)
  こいつがやっかいだ!
  2重ロックになっていてコネクタージョイント部の2分割カバーをスライドさせて普通のコネクター
  のようなロックの爪を押しながら引き抜く。このロックの爪が底側ではなく、リモコンホルダーの
  裏側にあり、指が入りません。鍵状の工具で軽く押せば簡単に外れますが気が付くまでは
  強引にひっぱって外していました。  あーぁ おかしくなってないかなぁー
手順の写真がまだありません。少々おまちください。
シフトパネルのコネクター
写真なにがなんだか分からないですけどこの部品です。
ロックをよく理解してなかったのでちょっと「い〜〜〜っ」てなってしまいました。
アテンザ センターパネル オーディオ部分の 外し方
センターパネルのオーディオ部分を外します。ここは多少面倒です。特に純正のナビゲーションシステムがついておりますとナビ本体が邪魔ですので外さなくてはいけません。
アテワゴン号は少し工程を省略して、本来分解すべきものを分解しないで作業を行いました。分解できるものは分解したほうが作業は断然楽になります。フロントテーブルの分解が面倒でしたので工具を駆使してなんとかできました。
アテンザのセンターオーディオパネル
小物入れとシフトパネルを分解するとこの状態のはずです。 
次にオーディオ部分を分解します。
@オーディオ部分のセンターパネル下部の2本のビスを抜く。
センターパネルの分解
+ドライパーで外れます。左右2本あります。
AグローブBOXのフタ部分を取り外す。
  作用点となる部分でフックに引っかかっているだけなので少したわませてフタをはずしていまいます。
省略可
私のようなフロントテーブルの付け方をしてしまうと外せないので分解を省略し、ついたまま作業を進めました。
B純正ナビがついてたら外す
純正ナビの分解
グローブBOXを正面から覗くとDVDナビデッキの本体が見えます。
丸印のボルト2本を引きぬきます。(M10の六角)手前に少し引出しコネクターを外して完全に取り去るか下にさげておきます。
省略不可
避けては通れませんでした。2本のボルトを抜いて下に押し下げただけの状態で作業を進めました。
Cオーディオ側面のボルトを引き抜く
純正オーディオの固定ボルト
グローブボックスを覗き込んだらオーディオ側面のボルトが見えますのでボルトを引き抜きます。(M10頭)
長めのエクステンションが必要です。ボルトではなく頭が六角のビスですので作業がしにくい場所ですが締め付けトルクはあまり高くはないようでした。ちなみに私の場合、ラチェットは使わず手回しで外れました。
分解作業を省略しつつ(というよりかははずせなかったので)進めてきましたので、エクステンションが2本と中途にユニバーサルジョイントも必要でしたが、この状態でも分解は可能でした。しかも手回しでOKでしたので、もしラチェットが必要な状態であればフロントテーブルとグローブBOXの分解が絶対必要になるところだった。
D手でパネルをひっぱってクリップを引きぬき手前に引き出す。
オーディオの分解
指の所のボルト穴がCで引き抜くオーディオ側面のボルトです。
オーディオの固定位置
クリップは丸印のような形状をしています。硬い感触から「スコン」って感じで外れます。
センターパネルを完全に取り外す場合にはカプラーを外してオーディオユニットごと外しますが、純正のディスプレイ部分(LCDユニットと小物入れの場合も)が目的地の場合にはカプラーはつなげたまま浮かした状態でも作業を進めることはできます。
次はLCDユニット部分の分解です。
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