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アテンザ GG GY 本革ステアリングの滑り止め加工 

このページには本革ステアリングを滑り止め加工する方法があります。
ヴォランテクレーマ ステアリング専用 
保護・リフレッシュクリーム
ヴォランテクレーマ
アテンザのステアリングは23Zなのでもともと本革でしたが、特に滑るなどという事はありませんでした。
ステアリングをDIY加工して新しく革を貼りなおしてもらって以来、すごく滑るようになってしまいました。
特に滑り止めになると思ってよく握る部分にパンチング加工された革を貼ってもらいましたが、それが特に滑ります。
車庫入れなどでグルんグルん廻す時はたまに手がステアリングから滑って離れてしまうほどです。
革のケア用クリームなどはたくさん販売されていますが、ステアリングに使える滑り止めになるものはなかなかありませんでしたが、愛用者の方のブログを見て購入してみました。
ヴォランテクレーマ ステアリング専用 保護・リフレッシュクリームです。
定価 1,000円です。
インプレ
ステアリング全体とシフトノブとサイドブレーキ、センターコンソールに塗布してみました。
保護には薄く塗布して10分ほどおいてふき取るといいようです。
又、革のリフレッシュには多めに塗布して磨くといいようです。
まずはサイドブレーキに使用しました。もともと本革があしらわれており、かなり傷んでいます。やぶれは無いものの手垢などで汚れ、テカテカ状態です。
ティッシュに多めに塗布して塗りつけます。
うっすらと木のヤニのようないい香りがします。人によってはにおいがきついと感じる人もいるようです。
塗りつけたらすぐに、黒い汚れでティッシュが真黒になり塗装がはがれたのでは??というほどです。
何度かふき取ると黒い汚れは無くなりました。また、新しく貼りなおした革や少し前に洗浄したセンターコンソールに塗っても黒いものはつきませんでしたので、どうやら汚れのようです、、、
汚れがなくなるまで塗布、ふき取りを繰り返し最後にしばらくしてから、から拭きするとしっとりといい感じになり、にぎると♪ギュッ♪ググッ♪という音がなるくらいグリップします。
シフトノブはグリップがかなり強く、弱い粘着テープの粘着面にさわったくらいのべたべた感があります。
しかし、手にはなにもつかないし、べたべたもしません。シフトノブをさわるとベタベタくっつく感じがします。まったく滑る気配がありません。
センターコンソールも本革ですが、こちらは握る部分ではないので滑り止めは求めませんが、保護も兼ねて塗ってみました。革がしっとりし半そでの今の時期はひじを置くとしっとり具合とこちらはさらっとしてますが、滑らなくなりとてもいい感じになりました。
そして本題の滑るステアリング?はどうでしょうか。
1回目塗布後は特に変化なし、艶消し具合が新しいステアリングを主張していましたが、少し艶が出てテカリました。その上、滑るままです。
どうやら、革の種類やコンディションによってかなら仕上がり具合がかわるようです。
試しにもう一度塗って、ふき取ってみます。
やはりステアリングは滑るままでした、、、、
本題のステアリングの滑り止めができず残念な結果でしたが、翌日の朝には状態がかなり変わっていました。他の革は即効性がありましたが、ステアリングのパンチング部分は翌日になって滑り止めの効果が表れていました。
サイドブレーキやシフトノブと同様に♪ギュッ♪という感触があります。
テカリも気にならなくなっていましたので、満足です。
少し艶がでてしまうのですが、それが気にならなければ(消えてわからないくらいなじむ場合もあり)滑り止め効果も高く、おすすめです。
材料 ステアリング用クリーム
予算 1,000円
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