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アテンザ razo ペダル 調整 クラッチ アクセル ブレーキ 
アテンザにrazoの調整式アルミ製アクセルペダルの加工取付
このページにはアテンザのクラッチ、アクセル、ブレーキペダル調整の情報があります。
RAZO製調整式アルミ製アクセルペダル
クラッチペダル調整、切れ点確認はこちらです。
アテンザのアクセルペダルはすごく使いやすく、ブレーキからアクセルへの踏み替えも非常にやりやすいです。ヒールアンドトウもやり易く位置設定はよくできているなあと思います。しかし、普段はブレーキはかかとをつけたまま踏んで運転してますので、その状態でヒールアンドトウするには少し高さと幅が足りません。少しでもやり易くなればと思いRAZO製の調整式のアクセルペダルを取り付けます。
アクセルペダル取付状態
アテンザのアクセルペダル
画像ではみにくいですが、アクセルペダルは純正よりはフロアより少し高くなっています。ブレーキよりは低くなっています。
ところが製品をそのまま純正ペダルの上に取付するとブレーキペダルより遥かに高くなり非常に運転しづらくなってしまいますので、少し加工をして取付しました。
まず、アテンザ(23Z)のペダルは樹脂製ペダルの上にアルミ製のペダルがついています。かなり湾曲していますが、RAZOのアルミペダルは少し湾曲していますが純正ペダルと比べるとまっすぐです。
また、アルミペダルの土台となるベースプレートも取付なくてはなりません。
そのため、純正よりかなりフロアより高い位置となってしまいます。
また、ワイヤーやストッパーで調整しようにももともとフロアーいっぱいまで踏んでアクセルが全開となるのでそれもだめそうでした。
なので加工して極力純正の高さに戻したいと思います。
アテンザ23Z純正アクセルペダルの取り外し
まず、高さを少しでも抑えるため純正のアルミ製ペダルをはずします。
六角ボルト2本で樹脂製ペダルに取付されています。
尚、樹脂製ペダルは鉄製の箱状の土台に取付されており、ナットは固定されていません
指も入らず、細い工具しか入りません。ペダルの土台には下と横に小さな穴がありますので、そこから棒レンチやドライバーをつっこんでナットの回り止めをします。
なぜ回り止めがいるかというとボルトにはネジロック剤が塗られているのでそのまま回すといつまでも空回りします。体制もきついので少々大変です。
アテンザ23Zのアクセルペダル取り外し
取り外すとこんな感じです。黒い樹脂製ペダルがあらわれます。
RAZOのアクセルペダルとの比較
RAZOのアクセルペダルは結構まっすぐですが、アテンザの純正ペダルはかなり湾曲しています。
画像は曲げたあとです。
純正のカーブに合わせてペダルを曲げます。
アルミなのでペンチなとにウエスを挟んで手で曲げられます。
RAZOペダル調整前
加工調整前


アテンザのアクセルペダル調整後

加工調整後
画像の角度が違うのでわかりにくいですが、加工前はブレーキよりかなり上にあがっており、カカトを結構曲げないと操作できないほどです。
また、ブレーキからアクセルに足を移動するとひっかかります。
加工後はブレーキからアクセルに移動の際もひっかからず、操作も問題ありません。
材料
予算 RAZO調整式アクセルペダル 2500円くらいから
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