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マツダ アテンザ ワゴン DIY パーツ モニター
アテンザヘッドレスト型リアモニターの取付手順
画像
画像はクリックで拡大します。
晩にサクッとやってしまったんで、あまり写真をとってる余裕がありませんでした。
準備
●当然ですがヘッドレストモニターが必要になりますが、ココで紹介しているのは汎用型ヘッドレストにモニター本体と配線が予め埋めこみされた既製品を使用しています。
材質はビニールでまじかで見るとやはり安っぽさは隠せません。私はそんなことは気にしません。
標準が本皮シートなどで材質にこだわるのであれば埋めこみ設置用のモニター単体を購入して自分で埋めないといけません。
既製品を使うとヘッドレスト本体を差し替えるだけでいいので作業はとても簡単に終わりますが自分で埋めるとなるととても大変そうです。私は迷わず既製品にしました。
既製品のヘッドレストモニターの場合、適応をいちよう調べておく必要があります。
ほとんどの汎用は対応するので問題はあまりなさそうですが、アテンザのヘッドレストはきっちり測ってはいませんがシャフト間隔が150〜160mmくらい?だったような・・。シャフト太さは12mmです。
通常は10mmのシャフトがついていますがほとんどは12mm用のアダプターで対応する形となります。

●用意しときたいもの。
 ○モニターが増えますので当然分配器なるものが必要になります。
 ○シート内に配線をとおしますので針金や配線通し器具があると便利です。
 ○電源やアースの取り出し位置を決めておくとスムーズです。
●材料がそろっていたので大体2時間くらいの作業となりました。
入線と本体の取付
リアモニターの配線を通す
写真はヘッドレストのシャフト穴に予備線を入れてるところ。
横向きのままなので見えにくいです。ごめんなさい。
まずはヘッドレストを抜き取ります。シャフトの穴の中をテレビからの配線が通りますからシャフトに入線用の予備線を入れおく必要があります。針金を使って通しますがシート裏側の一番下の両サイドに指が入るくらいの隙間がありますのでシャフト穴から針金をつっこんでクネクネ動かしながら針金を探ります。

リアモニター本体と配線
針金が通ったら針金と配線をテープで結んで配線を通します。写真は配線があまり長くなかったのでとりあえず片側のシャフトごと通したところです。映像・音声・電源・アース全ての線を10-12mmのシャフト穴に通すのは不可能なので手で持っているようなコネクタをつかってジョイントするようになっています。
両側とも同じ方法で配線をとおして、ヘッドレストモニターを取付します。
配線類の接続
リアモニターへの映像信号分配
あとは配線類の接続だけです。
写真はモニター出力の分配機です。音声はDVDと純正ナビを外部入力でつないでいますのでBOSEスピーカーからでますので分配するのはモニター出力のみとし、1系統で6分配の機械をつかいました。
純正ナビテレビの映像出力線を調べていなかったのでとりあえずDVDだけを試しにつないでみました。
リアモニターx2台と分配機はそれぞれアースと+電源が必要になります。
消費電力は少ないので100Vインバーター用に引き出した線とたこ足配線にしました。
フューズ付きの青い線がそうです。純正のフューズBOXより電源をとっています。
アースは黒い長方形の4系統とれるタイプを使いました。
分配器の配線
またまた写真が横向きですがアースの取り出し位置です。
助手席の足元のカーペットをめくった所で、発炎筒の奥になります。
インバーター用のアースもココからとっています。
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