アテワゴンのページ
マツダ アテンザ ワゴン キーレスエントリー ジャックナイフ 
アテンザワゴン キーレスエントリーをジャックナイフタイプに改造
このページにはキーレスエントリーの改造情報があります。
古臭い純正のキーレスエントリーを少しだけ新しくします。 
古いキーレスエントリーです。
鍵とリモコンが別々なので少し邪魔な事と、キーホルダー以外にリモコンそのものがチャラチャラやかましいです。
新しいキーレスエントリーです。
リモコンと鍵が一体になっており、真ん中写真の丸いボタンを押すとジャックナイフのように鍵先が飛び出します。
純正から組み替える場合はリモコン本体はもちろん、受信機も全て移設する必要があります。
イモビライザー付きなので当然イモビライザーの認証チップも移設する必要があります。
今回はアフターパーツとして販売されているものを使用しますので、受信機などの交換は必要ありません。
3980円くらいから販売されています。
取り換えは10分ほどで交換できます。
ただの自己満足アイテムですが、鍵は普段から持ち歩くものなので新しくなり気に入ってます。
キーレスエントリーのリモコンキーの交換
これは古いキーレスエントリーです。
コインで端部をこじればすぐにあける事ができます。
このように基盤に電池が装着されているものが適合するようです。
その側のケースは処分ですが、中身の基盤は元のものを使用します。
電池は先に交換しておきます。
真ん中が新しい一体型のキーレスリモコンをあけたところです。この中に古いキーレスの基盤をセットします。
中央下の鍵が古い鍵です。持つところのマツダマークが付いている黒い樹脂部分をカッターナイフなどで分解して中身の鍵芯のみ取り出します。
鍵の持ち手が欠けたようになっているところに、黄色い樹脂にはまっているのがイモビライザーのチップとなります。このチップもちゃんと取り外して新しいリモコンにセットしなければエンジンはかかりません。
なお、新しいキーレスリモコンについている飛び出す鍵先は専用の鍵先となり、あらかじめ鍵番号を伝えて溝を刻んでもらうか、鍵屋さんなどで刻んでもらう必要があります。ちなみに私は「ちょっと刻んだだけだから、、、」と鍵屋さんが無償でやってくれました。
鍵さえ刻んであればとてもわかりやすい説明書がついているので10分ほどで取り換えは完了です。
材料
予算 3980円から
インプレ
一体型なのですっきりします。アテンザが少しあたらしくなったような錯覚さえ覚えます
ボタンを押すとシャッキッ!!と素早く鍵が飛び出しかっこいいです。
純正と違い重量感がないのと、中に基盤を組み込むため本体がバカッとあきますのでリモコンケースの外側は合わせ目が丸出しで、偽物感がただよいます。スワロフスキーやケースにいれればこの問題は解消しますので、とても満足しております。
経過報告としては約3〜4年使えました。
最後は根本で折れてしまい、路上で立ち往生する事となってしまいました。
鍵屋さんによると純正は頑丈だが、海外製は根本部分がもろく壊れやすいとの事でその通りになってしまいました。
海外通販を利用すれば500円ほどでこのキットは買えますが、リスクを考慮し国内で、気分転換に違うタイプを同じくらいの価格で再入手しました。やはり、、、鍵先と回転軸部分のダイキャストのつなぎ目は同じつくりで多分、同じように3年くらいの寿命となりそうです。
尚、折れた鍵は鍵先とダイキャストをロウ付けして使用可能な状態なのでスペアとして使用しています。元の針のようなピンで固定しているだけの状態よりは、はるかに頑丈になってます。
トップページへ戻る