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アテンザ レカロ SR-3 
レカロ SR-3
このページにはアテンザのレカロ装着情報があります。
レカロ SR-3の装着状態 シートの収まり
レカロ SR-3
アテンザにレカロSR-3を装着しました。
センター部アルカンターラ(ウルトラスエード?)サイド部レザーに貼り替えられたものです。
ピラーなど、どこにも干渉なくシートベルトのバックルの取付やリクライニングダイヤルなどの操作も問題ありません。
純正とは比べ物にならないほど、ホールド感があり満足です。
アテンザにレカロSR-3
左右2脚セットでの取付です。
シートレール及びレールベースの取付は簡単です。
純正シートの固定ボルトを外して入れ替えるだけです。
尚、シートレールもレカロ純正を使用しました。
装着による干渉や収まり具合のみ紹介したいと思います。
アテンザ ステアリングセンターとレカロシートのセンター
アテンザのレカロ純正のシートレールはドア側に2cmオフセットとなります。
2cmオフセットする事で純正シートとハンドルの位置関係と同じになるとの事です。
ところが車両個体差はあるようです。
ハンドルセンターに対してシートが少々ドア側に寄りすぎてしまっているように感じます。
オフセット無しでちょうどいいくらいにも感じます。
ステアリングシャフト(エネルギーアブソーバーシャフト)を一旦取り外して取付しなおし、センターを合わせました。ステアリングシャフトの取付ステーは長穴加工されていますのでステアリングメンバーの取付部をはずせば少しですがステアリングセンターを調整できます。
レカロSR-3とアテンザ
運転席側ピラーとリクライニングダイヤルのクリアランス問題なし
レカロSR-3とアテンザ
運転席ピラーとショルダーサポート部のクリアランスも問題なし。
前後にスライドさせても干渉などありません。
尚、純正のシートベルトの取り出しや装着もこのようにショルダー部にひっかけておれば特に問題ありません。
完全に巻き取られてしまうと少し取り出しにくいのでベルトバックル(シートベルトガイド)があると便利です。
レカロSR-3とアテンザ
運転席のセンターコンソール側のリクライニングダイヤルも干渉、操作など問題なし
尚、シートベルトバックルの固定ボルトはレカロの純正レール付属のボルトでなければシートのリクライニングの軸のところと干渉して取付できません。

レカロのシートベルト固定ボルト
シートベルトのバックルの固定ボルトです。
このようにレカロ純正レール付属のボルトはぺったんこの特殊なボルトです。
シートとレールのスキマはほとんどこのぺったんこのボルト分くらいしかスキマがありません。なのでこのような頭の厚みのほとんどないボルトが必要です。
純正のシートベルト固定ボルト
アテンザ純正のシートベルトのバックル固定ボルトです。
このような普通の頭の大きさのボルトはレカロのレール及びシートには使用できません。
尚、レカロの純正ボルト単体も販売されています。2000円ほどします。
レカロ シートベルトのボルト
リクライニング部のパーツと固定ボルトのスキマは2mmほどしかない為、さきほどの頭の非常に薄いボルトしかつかえそうにない。
センターコンソールと太もものサポート部もドア側にオフセットしている為か干渉はなく、レールを前後にスライドさせても問題ありません。
レカロ シートベルトの特殊ボルト
上の写真の拡大。
このようにぺったんこの頭のボルトを使用しても、わずか2mmほどしかスキマがありません。
レカロシートレール BOSEアンプ
BOSE仕様のアンプです。
シートレールベースとの間にスキマがありますので問題ありません。
前後にスライドさせても干渉などありません。
レカロシートレール 純正カバー
運転席ドア側の純正のシートレールの樹脂製カバーです。
シートレールとシートベースをつなぐボルトにはゴム製キャップを取り付けました。
同じくセンターコンソール側です。
同じくドア側の後ろのカバーです。
尚、センターコンソール側の後ろは全然形状が違うので取付できませんでした。
レカロSR-3とアテンザ
天井側は全然問題ありません。
点検がてら三角ダイヤルも一度外してみます。
三角ダイヤルの中に入っているウレタンスポンジでできたブッシュ(ワッシャーみたいなの)が割れたり、ボロボロになってなくなっていると、シートバック(背もたれ)にガタがでて、リクライニングの角度を調整した覚えがなくとも走行中の振動や姿勢を尚した時に反動で勝手にリクライニングしてしまう故障があるようです。
ついでに助手席側はシートベルトバックルの固定ボルトとシート本体のクリアランスは超薄型頭のボルトでも、ほとんどありません。
左上、三角ダイヤル
右下、三角ダイヤルのカバー:三角ダイヤルは刺さっているだけですが、このカバーで外れないように固定してあります。三か所の爪でとまっているのでマイナスドライバーや内装クリップのリムーバーでこじればはずれます。
爪が折れてしまいそうなくらいこじなければ外れませんでした。
真ん中上、スペーサー:三角ダイヤルにくっつきます。切り欠きがあり取り付く位置がきまってます。
右上、ウレタンスポンジのブッシュ:これが破損していたり入っていないとリクライニングにガタがでて、勝手にリクライニングなどしてしまうようです。
通常、両ダイヤルでも、スペーサー、ウレタンブッシュは片側にのみ入っているそうです。2脚とも片側は割と健康なウレタンブッシュとスペーサー共に完品でした。
なぜか、1脚の反対側にはスペーサーのみがはいっており、もう一脚の片側にはなにも入っていませんでした。
2脚共、ウレタンブッシュが入っていないほうには予防的に強化ブッシュを組み込む予定です。
材料 レカロシート シートレール
予算 4990円〜
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