アテワゴンのページ
アテンザ GG GY アライメント 
アテンザのライドハイト、キャンバー、トー調整
このページにはアライメント情報があります。
アテンザ GY3W のアライメントの測定
車がハンドルから手を離すと勝手に左に曲がって(流れて)いきます。
いわゆる右流れ、左流れがおきます。
一番手っとり早いのは左右の車高を変えるのが手っとり早いですが、見た目がちょっと、、、、というところです。
アライメントにも問題があるのでしょうが、タイヤにも多くの原因がありそうです。
また道路のほうにも原因はあるようでほとんどの道路は排水溝のほうへむかって傾いてます。
中央線が一番高く、歩道の段差や道路の端へ水が流れるようになっていますので左側通行の日本では左へ傾いているのが多いと思います。
なので、タイヤがもともと左傾斜へ抵抗するように右に力がかかるようバランスがとられていなければ左へいくのは自然です。
ただ、現状は程度がひどく、場合によっては左側のほうが高い傾斜であっても登っていくほどの力がかかっています。
タイヤが悪いか、アライメントが極端に悪いのか調べます。
アテンザのアライメントをガレージで簡易測定してみました。
これまで幾度となくDIYで測定してましたが、確認の為に測定。
専門の測定機械がないので簡易なものになり精度も怪しいですが、いづれ専門店に出すとしてとりあえずの測定です。
純正のアライメント情報はこちらのページのテクニカルデーターを参照してください。(ウインドウ開きます)
まず、地面のタイヤの載る所を水平にしてその上にタイヤを載せてステアリングは直進状態とします。
ライドハイト(地面からフェンダーまで)はメジャーでそのまま測定
キャンバーはレーザー測定器を車とおよそ並行にセットしてホイールの下端と上端で測定
トーは4輪とも、前側と後ろ側の溝に同じ高さで印をつけてメジャーで測定
以下のようになりましたので測定のみで調整はしませんでした。
尚、タイヤの組み付けが悪いようでローテーションによる組み合わせによって、車は右流れ、左流れとなります。
原因はあきらかにタイヤにあるようです。
フロント側
右 運転席 左 助手席
ライドハイト 650mm 650mm
キャンバー -1.24 -1.13
トー 1 1
リア側
ライドハイト 650mm 650mm
キャンバー -1.7 -1.47
トー 1 1
フロント側は純正アッパーマウントでは調整できません。
車高を落としている為、基準値よりもはるかにキャンバーがついてしまっています。
リアは目いっぱいキャンバーを起こして調整していますので、基準値内に収まっています。
尚、リアキャンバーは左は目いっぱいポジティブ側へ調整し、右は中立くらいとなっています。
材料 塩ビパイプ、メジャー
予算 0円
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